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2012年10月22日 (月)

京都・洛北 笠懸神事2012 ~上賀茂神社 10.21~

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平成24年10月21日、上賀茂神社で笠懸神事が行われました。これは8年前に800年振りに復活したという神事で、以来毎年10月の第3日曜日に行われています。

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笠懸は神事ですから、本番が始まるまでに様々な儀式が行われます。まあ、競馬に比べれば簡略なものなのでしょうけどね、復活したてから8年しか経っていない事を考えると、結構整備されているんじゃないかな。

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この神社の神事と言えば庁ノ舎から始まるのが定番なのですが、笠懸も同様で禊ぎの様な儀式も行われていましたね。復活にあたっては、古式などを調べたりしたのでしょうか。

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庁ノ舎を出た後は、土舎でお祓いを受けた後、片岡社に参拝し、太鼓橋を渡って本殿に参拝します。本殿では鏑矢の奉納、祝詞など一連の儀式がありましたが、撮影は不可なので写真はありません。私的には、鳴弦の儀が物語の世界が眼前に出て来た様で興味深かったです。

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これは騎手が被る笠で、鬼の飾りが付いているのですね。それぞれ表情が異なっているのが面白いところです。

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騎手の姿は板東武者そのもので、鎌倉時代に舞い戻ったかの様な錯覚を覚えます。この神事には女性も参加しており、この日は4人の方が騎射されていましたよ。

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正直言って、笠懸と流鏑馬の違いは良く判りません。ウィキペディアなどによると、より実戦的な騎射が笠懸とあり、的の間隔や騎手のとの距離が異なる様ですね。小さな的を射る騎射もありましたから、そのあたりも違う所なのかも知れません。

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笠懸は馬場を南から走り始め、まず大きな的を射る遠笠懸が行われます。そして、同じコースを北から折り返して今度は地面に刺した的を射る小笠懸が行われます。実は私勘違いをしていまして、行きと帰りは別コースだと思ってました。なので、写真の的は帰りに射ると思っていたのですよ。ところが、これが一番の的だったのですね。狙いでは正面からの写真を撮るつもりだったのですが、完全に外してしまいました。

混み方はというと、賀茂競馬ほどではなく、1時間前(11時30分受け付け開始)でも最前列の確保は可能です。また、競馬の時とは違って、埒とコースが離れているからか埒の下に座っても何も言われず、後から来た人が大勢埒の下に陣取っていました。

ただ、的を見やすい場所は来賓席と団体席に当てられており、一般席ではかなり限られた範囲しか見る事が出来ません。それに、椅子席の無い場所に大勢の人が立つので、私の居た場所からでは全く見通しが利かなかったのです。あの狭い中で脚立を立てていた人も居たものなあ。

結局のところ、一般席で全てを見ようとするとこの立ち見をするより無く、次に行くかは微妙ですね。人に迷惑を掛けてまで観戦したいとは思わないし、一度見れば十分かなというところです。

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