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2012年10月29日 (月)

京都・洛中 観月祭2012 ~白峯神宮~

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今年の十三夜にあたる10月27日、白峰神宮で観月祭が行われました。十三夜は十五夜に続く名月の日として知られますが、イベントが行われる社寺は全くと言って良い程無く、ここがほとんど唯一の行事です。(教えて頂いたzuzuさん、ありがとうございました。)もっとも、神社のホームページには、旧暦9月15日の中秋の名月の日の前後に行われるとあり、十三夜とはなっていません。中秋の名月は旧暦の8月15日のはずというつっこみをしたいところなんだけれど、ここでは10月の名月の夜に行われるという理解に止めておくのが無難というものなのでしょう。

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白峰神宮の御祭神は崇徳天皇ですが、帝は管絃と和歌の名手として知られた人で、名月の夜には観月の催しを行ない、月の美しさを愛でながら、和歌を詠んで管絃を楽しまれました(神社のホームページより抜粋)。この行事は、そんな崇徳帝を偲んで、芸能の奉納を行うという趣旨なのですね。

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奉納される芸能は毎年異なる様ですが、今年は原彰宏さんによる篠笛の演奏でした。管弦の名手であった崇徳帝に捧げるには、ぴったり来る演目かも知れません。篠笛の響きはしめやかで、名月の夜に相応しい演奏でしたよ。時々風に揺れるススキの穂が、情緒をさらに盛り上げていました。

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篠笛の後には江戸前の獅子舞の奉納があり、これはこれで賑やかで良かったですね。最後は獅子に噛んで貰って、厄落としまでさせて頂きました。

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肝心の月はほとんど雲の中だったのですが、最後の頃になるとようやく顔を見せてくれました。十三夜ですから当然満月ではないのですが、栗名月の名にふさわしく美しいものでしたよ。

今年の十五夜は台風で見る事が出来なかったので、十三夜を愛でる事が出来たのは良かったです。十五夜だけを見るのは片見月として良くないと言われますが、逆ならまあ良いんじゃないかと勝手に思っておく事にしておきます。

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