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2009年3月

2009年3月31日 (火)

京都桜事情2009 ~水火天満宮 3・28~

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平成21年3月28日現在の水火天満宮の桜開花情報です。この日は二本ある枝垂れ桜のうち、奥の早咲きの木が満開となっていました。

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この桜はとても赤みの強い一重咲きです。まさしく桜色と呼ぶべき、とても美しい花ですね。

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水火天満宮は、怨霊と化した菅原道真の霊を鎮めるために、神として勧請し祀った事に始まるとされます。左にある建物が拝殿で、その奥に道真公を祀る本殿があります。右の赤い鳥居は六玉稲荷大明神、また火難避けとして知られる秋葉大神を末社として祀ります。

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この日、写真を撮っていて違和感を感じたのですが、帰ってから去年の写真と見比べてその理由が判りました。去年まであった地面にまで届く様な枝が、今年は無くなっているのですね。

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何とも寂しい事なのですが、枯れるかあるいは折れるかしたのでしょうか。この繊細な枝を護るのは容易な事ではないと思いますが、とても残念ではありますね。でも、一番残念なのは実際に管理している宮司さんでしょう。

どうかまた、以前の様な枝垂れ桜らしい樹形を取り戻させてあげて下さい。せっかくの綺麗な花なのですから、姿もまた優美に復活を遂げて欲しいものだと思います。

2009年3月30日 (月)

京都桜事情2009 ~本満寺 3・28~

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平成21年3月28日現在の本満寺の桜開花状況です。この日は方丈の玄関前にある大枝垂れ桜が満開となり、見事な花を見せてくれていました。

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これがこの木の全体像なのですが、素晴らしい樹形を見せていますね。樹齢は何年か判りませんが、かなりの古木である事は確かでしょう。ただ、200年あるいは300年という長寿を誇る江戸彼岸系としてはまだ若木に属すると思われ、これから先もまだまだ花を楽しませてくれる事でしょう。

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それにしても、人が常時通る入り口にあるにも係わらず、繊細な枝をこれだけ残しているのですから、手入れの仕方もまた半端ではない事でしょう。この寺のご住職だけでなく、ここに出入りする全ての人が、この桜を大切に思っている証なのかも知れません。

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ここで圧巻なのは、真下に入って見上げたこの光景ですね。まるで桜のドームに入った様な感覚に陥り、ちょっとした別世界にいる様な錯覚さえ覚えます。

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本満寺は日蓮宗の寺。正確には広宣流布山本願満足寺といい、六条門流本山にあたるのだそうです。ただ、日蓮宗には数多くの本山があり、どういう系統になっているのか正直言って把握仕切れていないのが実情なのですが。

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木の周囲は枯山水の庭として整備されています。これは景観の整備と同時に、桜の根元を踏み固められない様にという配慮もあるのでしょうね。

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この日は素晴らしく咲いてはいたのですが、本当の盛りは少し前に過ぎていた様です。桜の真のピークは本当に短く、1日かせいぜい2日も保てば良い方と思われます。ですから、最高の時に巡り合わせるのはとても難しく、毎日見に行ける地元の人でなければ、なかなか出来ない事でしょうね。

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本満寺の桜には実は隠れたポイントがあって、西隣の妙見宮から見ると他の見物客を入れずに花だけを撮る事が出来ます。まあ撮れるのは上半分だけなので不安定な感じではあるのですが、部分的に撮るには問題は無いでしょう。あまりに人が多すぎる時にはさっさと引き上げて、隣の妙見宮に陣取るというのも一つの手ですよ。

2009年3月29日 (日)

京都桜事情2009 ~真如堂 3・28~

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平成21年3月28日現在の真如堂の桜開花状況です。この日の真如堂では、本堂の南にある縦皮桜と三重塔の南にある枝垂れ桜がそれぞれ満開を迎えていました。

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縦皮桜は樹皮に縦の筋が入る事から名付けられたといわれ、真如堂には春日局が350年程前に植えたという由来を持つ銘木です。昭和30年9月の台風で一度倒れたものの、吉祥院の住職の手によって復活したという来歴を持ち、そのエピソードは水上勉の小説「桜守」にも、小説らしく脚色されてはいますが、取り上げられています。

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桜の種類としては江戸彼岸系に属し、その証拠として額の後ろが瓢箪の様にぷくりと膨らんでいます。花色はやや紫がかった桜色で、光の当たり方にもよりますが、全体としてごく薄い赤紫色に近い色に見えます。他にはあまり例を見ない、独特の花色ですね。

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こちらは枝垂れ桜です。一週間前に既に2分咲きになっており、本当の盛りは少し前に過ぎてしまったらしく、花色はかなり白くなっていました。

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塔とからめて撮れるのがこの桜の良いところなのですが、この時は生憎の曇り空であり、余計に花が白く写ってしまいました。青空が背景だったら、もう少し映えたのでしょうけどね。

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門前では染井吉野が満開となっていました。境内には他にも染井吉野はあるのですが、いずれもまだちらほら咲きの段階で、この木だけが例外的に咲いていました。

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まあこの木が早く咲くのは毎年の事であり、特に珍しい事では無いのですが、今年は他の木との落差が大きい様な気がします。3月半ばまでの陽気で咲き始めたこの木と、その後の寒気で開花にブレーキが掛かった木との差が出ているのかも知れません。

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この桜を撮っている時に気になったのですが、行者さんの様な出で立ちの一行が門前に佇んでいました。手前には見送りの様な人が座り、また取材陣の様な人も見受けられたので、これからどこかに修行に出掛けるところなのかも知れません。調べた限りでは判らなかったのですが、真如堂にはまだまだ知らない一面が隠されている様ですね。

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山門の北側では山桜が満開を過ぎ、散り初めとなっていました。位置的にあまり目立たない桜なのですが、そんな事とは関係なしに見事な花を咲かせています。以前はこの赤茶色の葉が余計だと思っていたのですが、今は白い花とのコラボレーションもまた良いものだと感じています。染井吉野ばかりが桜ではないと、遅まきながら気が付いたという次第ですね。

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真如堂では桜の外に、馬酔木、サンシュユ、そしてこのレンギョウなども見頃になっています。また、シャガも蕾を伸ばし、間もなく咲きそうですよ。これからの真如堂は楽しみが多いですね。


京都桜事情2009 ~洛中・洛東 3.28~

平成21年3月28日現在の京都の桜開花状況です。今回も写真の整理が間に合っていませんので、テキストベースでお知らせします。

全体として、このところ続いている冬を思わせる寒気のせいで開花のスピードは落ちています。桜もとまどっている様子で、染井吉野で言えば既に満開になっている木がある一方で、まだ一輪も咲いていない木もあるといった具合です。ですから開花予想はかなり難しく、これからお出かけになる際には必ず最新の情報(ここここ)を確かめてからにして下さい。

1.真如堂

縦皮桜と枝垂れ桜が満開になっています。ただ、本当の盛りは少し過ぎてしまった様で、色が薄くなって来ていますね。染井吉野は、門前の一本が満開見頃となっている外はまだちらほら咲きといったところ。また、同じく門前の山桜は、満開を過ぎて散り初めになっていました。

2.本満寺

大枝垂れ桜が満開になっています。ここも本当の盛りはわずかに過ぎてしまった様で、花が白くなってきています。でも、とても綺麗で見応えは十分ですよ。その他、染井吉野はちらほら咲き、妙見宮の山桜は満開見頃です。

3.妙覚寺

山門前の枝垂れ桜が8分咲き程度になり、見頃となっています。この木は気温の乱高下の影響をもろに受けてしまった様で、枝によって花の状態が随分と異なります。早くに咲いた枝は盛りを過ぎつつあって花が白くなり、一方最近咲き始めた枝は赤みが残る、この木本来の綺麗な花が付いています。いつもの年ならあまり間を開けずに一気に咲くので目立たないのでしょうけど、寒さで足踏みをしたぶん、今年はバラツキが目に付きます。総じて門側の方の枝が綺麗ですね。

4.水火天満宮

奥の早咲きの枝垂れ桜が満開見頃となっています。ただ、昨年と比べるとかなり枝が剪定されてしまった様で、少し寂しい姿になっていますね。やはり、こういう繊細な植物は、維持管理が大変な様子です。

ここも枝によって花の状態が違っており、花のアップを撮る時には注意が必要です。

5.千本釈迦堂

阿亀桜が満開になっています。この木もまた真の盛りは過ぎてしまった様で、花色が少し白くなってきていました。しかし、迫力のある姿は見応え十分です。

6.平野神社

魁桜は依然として満開を保っています。これは寒の戻りのおかげなのでしょうね。また、鳥居近くにある枝垂れ桜が満開になり、記念撮影の名所になっています。境内にある枝垂れ桜は数輪が開花している状態ですね。

桜苑の方はかなり開花が進み、数本ある枝垂れ桜が満開となっていました。染井吉野も2分咲き程度の木も見受けられました。すっかり茶店が建ち並んでおり、花よりも先に花見気分が満開になっています。

7.妙蓮寺

秋から咲き続けている御会式桜が見頃となりつつあります。冬の間中咲き続けて、なおこれから盛りを迎えようという凄い桜で、新しい花は赤みが差してとてもきれいですよ。境内には誰もおらず、じっくりと花を見たい人にはお薦めです。

8.祇園白川

川沿いの枝垂れが全て咲き揃いました。柳の新緑とあいまって、とても綺麗です。染井吉野は、縄手筋の西側の並木が5分咲き程度に咲いている外はまだちらほら咲き。しかし、人出は凄くてここも花見気分は全開です。また、昨日からライトアップが始まっており、夜桜見物も出来ますよ。

9.高野川

全体としてまだちらほら咲きといった程度。見頃は今週末にかけてになりそうです。ただし、気温が平年並みに戻れば、ですが。

10.加茂川(出町橋付近)

木によっては3分咲き程度、全体としてはちらほら咲きでしょうか。ここも気温が平年並みならば、今週後半頃から見頃になりそうです。

2009年3月28日 (土)

京都・洛東 東山花灯路2009 ~清水寺界隈~

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東山花灯路は、北の青蓮院から南の清水寺を繋ぐ道筋で行われるイベントです。この清水寺は花灯路における目的地でもあり、そしてまた出発点でもあるという位置にあるのですね。

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高台寺から清水寺への道筋にあたるのが二年坂、そして三年坂です。普段なら日の暮れと同時に閉まってしまう二年坂の商店街も、この日ばかりは煌々と灯りを付けて商売に励んでいます。

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こちらは三年坂。相変わらず人波で埋まっていますね。毎年の事ながら、先へ進むのを躊躇してしまう様な光景ではあります。

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その三年坂の途中では、枝垂れ桜が咲き始めていました。この写真ではまだちらほら咲きといった程度ですが、枝によっては五分咲き程度と思える箇所もありました。全体としては3分咲きが良いところでしょうか(平成21年3月21日現在)。

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三年坂を上り切ると、今度は清水道を上る事になります。ここは最も人混みの激しいところなのですが、一歩道端に避けて坂道を眺めて見ると、カラフルな店の照明の中に道行く人の姿がシルエットとなって浮かび上がり、なかなか絵になる光景となりました。

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その坂道を登り切った先に見えてくるのが、美しくライトアップした仁王門と三重塔です。ただ、仁王門前の紅梅は、残念ながら盛りを過ぎてしまっていました。

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普段は仁王門を潜る人がほとんどなのですが、入り口が南側にずれていたせいでしょうね、この日はこの階段を登る人がほとんどでした。この先には随求堂の胎内くぐりを待つ人が長蛇の列をなしており、ちょっとした驚きでした。

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舞台上からの景色です。少し前から修復工事が始まった子安の塔では、工事用の覆いの前に芝居の書き割りの様な塔が描かれていました。でもあまりに不自然に過ぎ、評判はあまり芳しくなかったですね。

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奥の院から見た舞台は、美しさと迫力に満ちていました。何度も見慣れた舞台ではありますが、夜に見る姿はまた違った趣があるものです。

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工事のために作られた舞台下の迂回路では、思わぬ出会いが待っていました。それがこの白木蓮で、例年は木々の向側に隠れていたこの花を、直ぐ間近で見る事が出来たのです。ちょっとした贈り物を貰った気分でしたね。

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今年の花灯路は、こころなしか灯りが少ない様な気がしました。特に三年坂と清水寺で顕著だった様な気がします。これも世界的な不況のせいなのか、それとも地球温暖化への配慮なのかは判りませんが、ちょっと寂しい感じはしましたね。まあそれも前向きに捉えれば、薄暗いと感じるぐらいの方が早春のそぞろ歩きの気分が出るとも言え、悪い事ばかりではありません。

もしかしたら運営が段々と厳しくなって来ているのかなという気もしますが、これから先もずっと続けて欲しいイベントです。来年もぜひ、花灯路の灯りの中を歩いてみたいものだと思っています。

2009年3月27日 (金)

京都・洛東 東山花灯路2009 ~円山公園界隈~

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桜を優先したためにアップが遅れてしまいましたが、3月20日と21日に訪れてきた東山花灯路の様子をお届けします。まずは、円山公園周辺からです。

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円山公園といえば、この竹灯り・幽玄の川ですね。毎年同じ趣向の繰り返しではあるのですが、やはりこの幽玄味に溢れた景色は美しく、見応えがあると思います。

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もう一つのイベント「大学のまち京都・伝統の灯り展」もまた、毎年おなじみになりましたね。力作が並ぶ中、私の目を惹いたのがこの作品で、この完成度の高さが気に入りました。

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円山公園を一旦離れて、隣の知恩院へと向かいます。ここで行われているのが京都工芸「京都・友禅・ひかり」、「古都・侘びとひかり」です。友禅染と水墨画で飾られた行燈で、なかなか幻想的な光景ですよね。

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知恩院へ向かったのは、もう一つこの「狐の嫁入り巡行」を見るためでした。ところが今年は凄い人気で、行列が出発する頃にはカメラを持った人が沿道に溢れていたのです。去年はそんな事は無かったのですが、すっかりその存在が知れ渡ったという事なのでしょうか。

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しかし、何度見てもこの花嫁は不思議な気分になりますね。本当に化け狐がこの世に舞い降りたかの様な錯覚を覚えます。

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こちらは、前日の高台寺道で出会った狐の嫁入りです。この行列の風情としては、この狭い道が一番似合っているかも知れませんね。

もう少し人出が少なければ言う事は無いのですが、実際にはこの行列が過ぎた後には人の洪水が押し寄せます。この行列についてきた人達と、行く手を塞がれてしまった人達が一緒になっているのでしょうけど、思わず道端に避けてしまったほどの勢いでした。正直、ちょっと興醒めではありますね。

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その高台寺道では、遅咲きの梅が蕾のまま残っていました。もう少し咲いていてくれれば、花の方をメインに撮ったのですけどね。既に桜が咲き始めてはいましたが、この春の宵のイベントに似合うのは、やはり梅の花だという気がしています。

2009年3月26日 (木)

京都桜事情2009 ~祇園白川~

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平成21年3月21日現在の祇園白川の桜の様子です。この日、一本の枝垂れ桜が見頃を迎えつつあったほか、数本の枝垂れ桜が花を咲かせていました。

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この桜は満開と言うより7分咲きくらいでしょうか。毎年真っ先に咲き始め、祇園に花の季節が到来した事を教えてくれる嬉しい桜です。

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こちらは、かにかくにの石碑の隣にある枝垂れ桜です。この日はまだ3分咲き程度だったのですが、翌日の夜には5分咲き程度にまで咲き進んでいました。

手前の黄色はレンギョウの花。この花もまた見頃となっていましたよ。

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白川に桜が覆い被さる様は、最も祇園らしい景色の一つと言えるでしょうか。これからさらに咲き進むと、とても華やかな景色が現出する事になります。

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翌日、花灯路の帰りに祇園へ寄ってみました。この日は休日とあって、酔い客より観光客の方が多いという、普段とは少し違った祇園の宵でした。

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しかし、この艶めかしくすらある夜の景色は、磨き込まれた花街ならではの風情だと思いますね。

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祇園白川では毎年桜のライトアップが行われますが、今年は3月27日からの予定です。この日はまだ早すぎたのですが、それでも料亭の灯りに映えて一足早い夜桜気分を味わう事が出来ました。

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まるで、この料亭のために誂えた様な枝垂れ桜ですね。窓の向こう側の人がちょっぴり羨ましいかも知れません。

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24日現在の桜情報では、祇園白川は3分咲きとなっています。でも沢山の種類がある中で3分咲きと言うのはどの状態を指しているのか、いまいち判らないですね。まあ、まだ見頃を迎えていない事は確かで、とりあえず今週末も見て来られたらと思っているところです。

2009年3月25日 (水)

京都桜事情2009 平野神社 3.21

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平成21年3月21日現在の平野神社の桜の様子です。この日は楼門前にある魁桜が満開となっており、早くもお花見シーズン到来を思わせる様な駐車場の混雑ぶりが見られました。

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これがその魁桜ですが、他の花に先駆けて咲き始める事からこの名が付けられたのだそうです。それにしても、素晴らしい咲きっぷりですね。

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平野神社の御紋は桜。その赤い紋に白い花が覆いかぶさる様は、なかなか絵になる組み合わせですね。

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魁桜は白の一重咲き。本満寺や妙覚寺、それに千本釈迦堂の枝垂れ桜と同系統になるのでしょうか。桜の季節を待ちわびるものにとっては、時節到来を教えてくれる有り難い花達です。

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桜苑の中では雪山桜という見上げる様な大木が、満開の花を付けていました。周囲に同程度の樹高の木が多いためにあまり目立ちませんが、もしもこれが一本桜だったら、相当注目を集める事になっていたに違いありません。

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雪山桜の外にも数本の枝垂れ桜が咲いていました。ただ、桜樹が多い桜苑にあっては、あまり目立たないのが残念ですね。

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猿田彦神社の前では、陽光が咲いていました。どこか秋海棠を思わす花ですが、この優しい色合いが良いですね。

桜の神社である平野神社は、これからが本番の季節を迎えます。八重桜が散る4月の終わり頃までの間、何度となくここを訪れる事になるでしょうね。

2009年3月24日 (火)

京都・洛中 京都御苑桃林2009

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平成21年3月21日現在の京都御苑・桃林の様子です。この日桃林は満開を迎えており、文字通りの桃源郷が現出していました。

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印象としては、全ての木が惜しげもなく一斉に咲いたという感じで、とにかく豪華の一言です。

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花は枝から直接咲くので、そのあたりは梅と良く似ていますね。しかし、一つ一つの花が大きく、また色合いもはっきりしている花が多いので、梅とは区別が付きます。

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そして梅以上に真っ直ぐ伸びた枝が多くて変化に乏しいので、あまり近くで撮っても絵にはなりにくい花ですね。

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やはり、この花は遠くから見て、その色彩の重なりを楽しむのが良いと思われます。この鮮やかな色が里山を彩る様はまさに理想郷、そんな景色を思い浮かべながら見ると面白いんじゃないかという気がしています。

京都・洛中 白木蓮~京都御苑~

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平成21年3月21日の京都御苑で咲いていた白木蓮です。この日は既に紹介して来た様に近衛邸跡の糸桜や出水の枝垂れ桜が満開になっていたのですが、それらの花に優るとも劣らない美しさを見せてくれたのがこの花でした。

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純白というより少しだけクリーム色が掛かっていますが、この花色はとても清楚で美しいですね。そして、すぐに傷みやすい白木蓮なのですが、この日は開花したばかりらしく、どの花も傷一つ無いという素晴らしい状態でした。

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この木は高さ10mはあるでしょうか、その大木一面にこの白い花が咲いていたのですから、その美しさたるや圧倒的なものがありました。

この花を見に来ていた人達の話を聞いていると、年によって花付きが随分と違うそうですね。去年はかなり寂しい状態だったらしいのですが、今年は当たり年と言って良いほどの咲きっぷりなのだそうです。

その当たり年の最高の状態の花を見る事が出来たのですから、とても幸運だったと言えそうですね。これを見ただけでも京都御苑に来て良かったと思えましたよ。

2009年3月23日 (月)

京都桜事情2009 ~京都御苑・出水枝垂れ桜~

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京都御苑の梅林の南に、出水の小川と呼ばれる水路があります。その水路のある一角から通路を挟んで東南側に、一本の枝垂れ桜が咲いています。出水の枝垂れ桜と呼ばれる木で、近衛邸跡の糸桜と並んで早咲きの桜として知られる存在です。

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これがその桜で、近衛邸跡とは違って周辺には他の木がない一本桜であり、実に堂々とした樹形を見せていますね。

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樹齢はどれくらいなのでしょうね。下から見上げると四方に発達した見事な枝振りが判ります。

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この桜は通路に面している事から、道行く人は皆この木に注目して行きます。遠くからでも見通せる事から、きっと用事が無くてもこの木に引き寄せられてここまでやって来る人達も多い事でしょうね。

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平成21年3月21日現在では満開であり、厳密には少しだけ盛りを過ぎていたかも知れません。糸桜よりわずかに早く咲いたのかも知れないですね。

とはいえ、花はまだ暫くは保つ事でしょう。京都御苑に行かれたら、糸桜だけではなく桃林とこの枝垂れ桜も是非ご覧になって下さい。孤高の桜の美しさもまた捨てがたいものがありますよ。

2009年3月22日 (日)

京都桜事情2009 ~京都御苑・近衛邸跡糸桜~

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平成21年3月21日の京都御苑・近衛邸跡の糸桜の様子です。この日早咲き系の糸桜は、全ての木が早くも満開を迎えていました。

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今年の桜の開花はかなり早くなるだろうと予測はしていたのですが、まさかこれほどとは思っても見ませんでした。これは池端の木ですが、ごらんのとおりの咲きっぷりです。

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その枝を子細に見ると、蕾はほとんど残っておらず、ほぼ咲ききっている事が判ります。

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こちらは例年ほんの少しだけ遅く咲き始める木なのですが、この木もまたほぼ満開となっていました。

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枝先に蕾を少し残しているので、9分咲きとでも言うのが正しいのかな。でも、これくらいが一番美しい見頃の時ですね。

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桜の周囲は、人、人、人で溢れていました。驚くのは急な開花だったにも係わらず、ちゃんと花見の準備をしてきていた人達が居た事で、情報の収集力に感心したしだいです。

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この日は快晴だったのですが、少し西に傾いた日は桜の淡い色を写すには強烈に過ぎた様です。ちょっと濁った色になってしまいましたね。

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この美しい桜も、今日の雨で少し傷んでしまったかも知れません。来週は寒の戻りがあって寒くなり、桜の保ちも良くなりそうですが、少しでも綺麗な状態を見たいと思う方は、なるべく早くお出かけ下さい。本当の盛りは、少し過ぎてしまったかも、です。

京都桜事情2009 ~洛中・洛東 3・21~

平成21年3月21日現在の洛中の桜開花状況です。今回も写真の整理が間に合わないため、テキストベースでお伝えします。

1.本満寺

方丈玄関前にある大枝垂れ桜が咲き始めています。昨日の午前中で1分から2分程度の咲き方でしたが、今日あたりはさらに咲き進んでいるかも知れません。朝日の当たる東側は開花が早く、部分的には結構見られる様になっています。

2.妙覚寺

山門前の枝垂れ桜が咲き始めました。昨日現在ではまだ一分咲きにも達しない程度でしたが、枝によってはかなりの花が咲いているところもあり、綺麗な花を見せてくれていました。


3.水火天満宮

2本ある枝垂れ桜の内、奥にある早咲きの木が咲き始めていました。全体としてはまだ一分咲きといった程度ですが、社務所に近い位置にある枝が結構な花を付けていました。

4.千本釈迦堂

本堂前の阿亀桜が咲き始めています。ここもまだ開花間もないといった状況でしたが、咲いている花はうっすらとした桜色で、満開の時の美しさを彷彿とさせてくれるには十分でした。

5.平野神社

楼門前にある魁桜が満開を迎えていました。また、桜苑にある雪山桜もまた満開になっています。その他、数本の枝垂れ桜が3分から5分咲き、猿田彦神社にある早咲きの桜が満開、さらにはアーモンドの花も満開となっていました。染井吉野はちらほら咲きといったところですね。

6.京都御苑

ここは凄い事になっていました。まず近衛邸跡の糸桜は、早咲き系の木がことごとく満開を迎えていました。今年は早いと思っていましたが、想像以上の咲きっぷりです。また、出水の枝垂れ桜も満開見頃になっています。

さらには桃林もまた満開で素晴らしい色彩を見せてくれています。そして、私的には一番驚いたのが中立御門の近くにある木蓮の木で、見上げる様な大木全体に白い花を咲かせていました。その美しさと迫力は、糸桜に勝るとも劣らないものがありましたよ。

染井吉野はここもまだちらほら咲きです。

7.出町柳周辺

長徳寺のおかめ桜はまだ満開ではありましたが、盛りを過ぎました。間もなく散り初めとなる事でしょうね。賀茂大橋下流西岸にある枝垂れ桜は、遠目には五分咲き程度に見えました。近くに行って確認はしていませんが、結構綺麗な様子です。

8.真如堂

三重塔の南側にある枝垂れ桜が2分咲き程度になっています。下の方が良く咲いていますね。本堂の南にある縦皮桜は咲き始めたばかりで、数輪の花を見る事が出来ました。山門前の染井吉野も同じくらいですね。

今はサンシュユと馬酔木が綺麗ですよ。

9.祇園白川

昨日よりもさらに咲き進んでおり、かにかくにの碑の横にある枝垂れ桜も見頃になってきました。ライトアップはまだですが、白川の対岸にある料亭の灯りに映えて、夜桜の雰囲気も楽しめましたよ。

10.木屋町周辺

四条通から南側しか見ていませんが、まだちらほらと数輪の花が見える程度です。


全体としてペースが例年になく速い事は確かで、特に京都御苑の桜には驚かされました。ただ、これからは寒の戻りがあるという情報もあるので、どう推移するかは予断を許しません。ここに掲げた情報はあくまで参考程度という事に止めて頂き、お出かけの際には必ず最新の情報を確かめてからにして頂く様にお願いいたします。

2009年3月21日 (土)

京都桜事情2009 ~洛東・3.20~

平成21年3月20日現在の桜の開花状況です。写真の整理が間に合いませんので、とりあえずテキストベースでお知らせします。

1.祇園白川

一本の枝垂れ桜が5分咲き程度になっているほか、数本の枝垂れ桜が咲き始めています。うち、若木の八重紅枝垂れ桜がほぼ満開でした。

染井吉野もちらほらと咲き始めており、来週末にかけて見頃を迎えるかも知れません。

2.円山公園

八坂神社鳥居前の枝垂れ桜が3部咲き程度。その東にある早咲きの桜がほぼ満開になっていました。また、池の東にある若木の枝垂れ桜が満開見頃になっています。さらに東にある2本の枝垂れ桜の古木は丁度咲き始めたところです。メインの枝垂れ桜は蕾が膨らんだ程度。その他染井吉野はちらほらと花が咲いていました。

3.高台寺

外から見た限りでは、庭園の枝垂れ桜はまだ蕾が膨らんだ程度の様です。

4.三年坂

夜だったので確実な事は言えませんが、3分咲き程度には咲いている様です。見ようによったら5分咲き?

5.清水寺

拝観券売り場の手前の木が一本咲いていました。その他の木は夜だったため確認出来ていません。


全体として開花の進行は早く、来週末にかけてが見頃にるところが多くなりそうです。ただしこれはあくまで私見であり、最終確認は各個人において行って頂く様お願いいたします。

2009年3月20日 (金)

京都・洛東 春三月~祇園・切通し~

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平成20年3月8日の祇園・切通しです。丁度お昼頃だったせいか通りを歩く人は誰もおらず、とても静かな界隈でした。

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これが1月頃なら寒々と感じる水打ちですが、こうして日差しが明るいと好ましく感じますね。こういう所にも、季節の移り変わりを感じずにはいられません。

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橋の袂の柳もうっすらと緑に色付き始め、いよいよ春の気配が漂っていました。この写真から2週間が経ち、この週明けにはきっと桜が咲いている事でしょうね。

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辰己大明神の祠の脇では、ヒイラギナンテンの黄色い花が咲いていました。この花に注目する人はあまり居ませんが、神社の丹色に良く映えて、とても綺麗な花でしたよ。

2009年3月19日 (木)

京都・洛東 春三月~八坂神社~

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八坂神社の斎館の前に遅咲きの紅梅があります。満開になると本殿と絡めてとても絵になるのですが、平成21年3月7日に訪れた時はまだ一分咲きといったところでした。

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花灯路の開幕頃には丁度良い具合かと思っていたのですが、残念ながら見に行けていません。明日か明後日に行こうと思うのですが、さすがに盛りは過ぎているのでしょうね。

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桜もそうですが、紅梅もまた青空が似合いますね。たった一輪ですが、かえって花の美しさは際だっている様な気がします。

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ただ、これだけではちょっと寂しいので、高台寺の料亭で咲いていた紅梅をお届けします。この梅はまさにこの日が見頃でしたね。花灯路の頃にはどうだろう、まだ保っていたかな。

ほんのりとした灯籠の明かりに照らされた様を、じっくりと見てみたかった花だと思います。

2009年3月18日 (水)

京都・洛東 春三月~石塀小路~

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石塀小路もまた、花灯路の準備が出来ていました。灯籠の種類はいくつかあるのですが、このあたりははんなりした柄の灯籠なのですね。

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この日もあちこちで見かけた舞妓体験の旅行者達です。もう、すっかり風物詩ですよね。さすがにその存在も知れ渡って来ており、本物と間違える人は少なくなって来ている様です。

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花灯路の灯りに照らされて、この華やかな着物姿が宵闇の中に浮かび上がれば、とても絵になる事でしょうね。でも、ここは人混みに埋もれてしまう場所なので、それは叶わない夢というものかな。

そもそも、舞妓体験の夜のプランはあるものなのかしらん?

2009年3月17日 (火)

京都・洛東 春三月 三年坂から八坂の塔まで

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清水寺から三年坂まで下ってきました。いつもは清水寺門前で見かける托鉢の尼僧なのですが、今日は三年坂の降り口にで立って居られました。相変わらず見事な姿勢で、やはり絵になりますね。

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三年坂の下にも紅梅があるのですが、今年の花付きは今ひとつでした。いつも見事な木なのですが、何ででしょうね。やはり、枝の切り方とか、天候の具合とか、木によって色々あるのかな。

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八坂の塔周辺では、花灯路の準備が終わっていました。この日はまだ一週間前だったのに、随分と早く準備をするものなのですね。今頃はきっと大勢の人達で賑わっている事だろうなあ。

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その八坂の塔では、西南隅に白梅が咲いていました。この梅は境内の隅にあるので撮るのが難しいのですが、塀の外から撮ると丁度良くなるのです。ただ、塀の中を覗いていると不審者と間違われかねないので、ちょっと気をつけた方が良いかも、ですね。

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そして、明日で終わってしまいますが、京の冬の旅のスタンプラリーの接待を受けてきました。今年は10箇所回ったのですが、うち2箇所でスタンプを貰い忘れたので都合8個、接待としては2回分になります。この日はゆこと一緒だったので、二人して本家八ツ橋八坂店でおよばれをしてきました。

この写真がそうで、おたべ一切れと抹茶のセットでした。冬の旅のおまけとしては、まあこんなものでしょう。おたべはお茶請けとしてもなかなかいけますね。

私的にはネタ拾いの余興の様なものですから、おまけ程度のサービスでも有り難いです。次もあったら、またスタンプを集めてみようと思っているところです。

2009年3月16日 (月)

京都・洛東 春三月~清水寺境内~

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突然の体調不良により、ご迷惑とご心配をおけしました。中断中には暖かいコメントも頂き、ありがとうございます。

いや、何年ぶりでしょうか、何の前触れもなく40度近い高熱に襲われ、3日ほど夢と現の間をさまよっていました。インフルエンザではなく、溜まりきっていた疲れに身体が悲鳴を上げたものの様で、メンテナンスと休養が足りていなかった様です。もうあまり無理は効かなくなっているんだなあ...。

ようやく昨日から普通に食事が出来る様になり、明日から職場にも復帰する予定です。今日はとりあえず社会復帰のためのリハビリを兼ねて、ねこづらどきの再開をさせて頂きます。

さて、本来なら週末に花灯路に出掛けてそのレポートをアップするはずだったのですが、とてもそれどころではなかったので、その前の週に撮ってきた写真を元に記事を編成しました。次の3連休には花灯路に行けるはずなので、最新の京都の情報は、暫くお待ち下さい。

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今、清水寺に行くと、開山堂(田村堂)が公開されています。来年が坂上田村麻呂公一千二百年御遠忌に当たる事を記念して99年振りに開かれているもので、田村麻呂公と三善高子夫人の坐像、それに清水寺御開基の行叡居士、御開山の延鎮上人の座像も同時に拝観する事が出来ます。

御堂と座像は共に寛永年間に復興されたものですが、2006年の御堂の解体修理に合わせて座像もまた修復を済ませており、あたかも新造の彫刻であるかの様に、美しいお姿を見る事が出来ます。

公開は5月31日までとなっており、御本尊の御開帳と合わせて是非ご覧になる事をお勧めします。なお、田村堂の拝観料は無料です。

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このところの清水寺は工事ラッシュで、あちこちに普請囲いが出来ています。その中でも舞台から見る子安の塔は、大屋根に覆われつつあるところでした。2012年の完成を目指すそうで、これから3年間は寂しい景色となってしまうのですね。ある意味、貴重な景色とも言えますが。

再建にあたっては元の極彩色を復元するそうで、次に大屋根が外れた時には色鮮やかな三重塔が出現するという訳です。確かに元は豪華絢爛たる塔だった事は確かなのですが、私的には長年見慣れてきた渋い姿の塔の方が良かったのですけどね。でもまあ、また何十年というという時間の経過の中で色彩は変化して行く訳で、ここで一度元に戻すという選択も悪くないという事なのでしょう。

どんな景観になるのか、三年後を楽しみに待ちたいと思います。

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そして、舞台の足下に目をやると、以前から工事していた仮通路が完成し、通路として使用されていました。私はてっきり子安の塔の工事と関係があると思っていたのですが、そうでも無かった様ですね。

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職員の方に聞いたところでは、主として舞台下の通路にスロープを付けるのが目的で、工事が行われているのだそうです。確かに音羽の滝周辺は段差になっていて、とてもバリアフリーとは言えなかったですね。

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その舞台下に工事車両が居る写真も貴重だろうと思うので掲載しておきます。ただ、この工事が終われば仮の通路が撤去されるかは不明です。短期間の工事の為にしては費用が掛かってそうですからね、もう暫く置いておくなんて事になるのかも知れません。

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この日(平成21年3月7日)は、仁王門周辺の梅の外には境内を彩るものが無く、わずかに馬酔木が咲いていました。もう暫くすれば、桜の花も咲いて一気に華やかになる事でしょうね。今は花灯路のライトアップが綺麗かな。

体調が許してくれるのなら、今週末は是非夜の清水寺に行ってこようと思っています。

2009年3月12日 (木)

更新停止のお知らせ

日々更新を目指している当ねこづらどきですが、残念ながらにわかの体調不良のため、更新を停止させて頂きます。更新及びコメントバックについては、体調が回復次第行いますので、暫くの間お待ち下さい。

今後ともねこづらどきをよろしくお願いいたましす。

2009年3月11日 (水)

京都・洛東 紅梅満開~清水寺~

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清水寺の仁王門前にある紅梅が満開となっていました(平成21年3月7日現在)。去年は3月22日頃に見頃となっていた事に比べると、やはり今年はかなり早く咲いた事になります。

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この日は快晴に恵まれて、絶好の散策日よりでした。清水寺も結構な人出で、この梅の前で記念写真を撮る人たちが、次から次へと途絶える事がありませんでした。私も都合3回シャッターを押させてもらいましたっけ。

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それにしても、青空を背景にした紅梅の美しい事!丹塗りの屋根と共に、素晴らしいコラボレーションです。

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前回清水寺を記事にした時に、ここの梅は一本だけと書いてしまいましたが、誤りである事に気が付きました。仁王門の南に立派な紅梅が咲いていたのです。

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場所が少しはずれた場所にある事と、花が木の上の方で咲いているせいでしょうか、あまり注目する人は居ないのですが、なかなか立派な木ですよ。

あと、放生池のほとりにも一本の紅梅があったのを思い出しました。これはまだ蕾だったので撮っていませんが、花灯路の頃に見頃になっている事でしょう。そぞろ歩きの春の宵に、ライトアップされた梅を楽しみたいと思っています。


2009年3月10日 (火)

京都・洛東 落ち椿~平安神宮・常林寺~

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今の季節、梅と並んで椿も見頃を迎えています。椿は綺麗に咲いた花も良いですが、根元に散った落ち椿にもまた独特の風情があります。

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平安神宮の神苑には沢山の椿が咲いているのですが、実のところあまり目立つ存在ではありません。この落ち椿を見つけて花が咲いている事に気付かされるのですが、葉に隠れた花よりも、むしろ地面に転がる花の方に美しさを感じてしまいます。

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こちらは、出町柳の常林寺の落ち椿です。ここは秋の萩で有名な所ですが、この季節は少ないながら椿の花を見ることが出来ます。

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その落ち椿の一つを拾って、蹲居の上にあしらってみました。落ちた後もさほど形が乱れないのが、落ち椿に風情を感じる一因なのかも知れませんね。

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その椿の咲いている姿です。残念ながら正確な品種名は判りかねますが、とても上品でかつ美しい花ですね。椿の世界は、つくづく奥が深いと思います。

2009年3月 9日 (月)

京都・洛東 梅見頃~平安神宮・神苑~

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平安神宮の梅が見頃となっています(平成21年3月7日現在)。ここは桜の名所として知られますが、その季節に先駆けて春の訪れを告げる花が、静かに、そして華やかに咲いていました。

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3月初めの神苑は訪れる人も少なく、閑散としています。しかし、この日は陽光に恵まれたこともあって、絶好の散策日よりでした。くすんでいた緑も、心なしか輝きを取り戻してきた様に見えましたよ。

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その神苑を彩るのが梅の花です。それほど数が多い訳ではありませんが、花の少ない時期にあっては、一本の梅でもとても存在感を感じます。

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この花は南神苑で咲いていた2本の白梅の内の一本です。柔らかな木漏れ日を浴びて、とても清楚に輝いて見えました。

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その梅と池を挟んだ対岸で咲いていたもう一本の白梅です。花数はこちらの方が多くて賑やかですね。この日が盛りか、もしくは少しピークを過ぎた頃でしょうか。

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東の神苑では、ピンクの梅が盛りを迎えていました。泰平閣を背景に、結構絵になりますね。中神苑にも大きな遅咲きの梅があるのですが、この日はまだ蕾が膨らんだ程度でした。その木も間もなく見頃を迎える事でしょうね。

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今月の末から来月の初めに掛けては、園内で紅枝垂れ桜が咲き乱れ、多くの花見客で賑わう事でしょう。でも、その前に一足早くこの静かな神苑を楽しんでみるのも、そう悪くはないと思いますよ。

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最後にひとつ、神宮道で見かけた観光馬車です。以前は無かったので、最近始めたのでしょうね。応天門前から大鳥居までを往復して1000円だそうですが、高いか妥当な値段かは微妙なところですね。話のタネに一度乗ってみるのも良いかも、です。

2009年3月 8日 (日)

京都・洛北 おかめ桜咲き始め~長徳寺~

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京都・出町柳にある長徳寺のおかめ桜が咲き始めています(平成21年3月8日現在)。京都における早咲きの桜の一つとして知られ、桜の季節を待ちわびる人達の間で静かな人気を集めています。

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おかめ桜は昨日紹介した寒緋桜の血を引く桜で、確かに花色が良く似ています。下を向いて咲くところも同じ性質を引き継いでいる様ですね。

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花の大きさや形は、もう一つの血統である豆桜に似たのかな。

この桜は意外な事にイギリス生まれなのですね。イギリス人の研究者が日本風の名前をと考えた時、浮かんだ名前がおかめだったそうですが、千本釈迦堂のおかめ伝説がイギリスにも伝わっていたのでしょうか。

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今年は桜の進行が早いと思っていましたが、過去の記事を当たってみると2007年には3月10日に満開になっていました。今年よりも少しだけ早い進行だった訳で、我ながら記憶のあいまいさにあきれます。

ただ、今後の展開はどうなるかについては、まだまだ判らないというのが正直なところです。2007年は枝垂れ桜が咲き始める所までは早かったのですが、染井吉野はかなり遅れて4月7日頃に見頃となりました。対して2008年は早咲きの桜の開花は遅かったのですが、その後の展開は早くて3月末には見頃となった場所もあり、多くの場所では4月4日頃に見頃を迎えていました。

今年はどうなるかは、もう少し様子を見ないと何とも言えませんね。とりあえずは、春分の日の頃に御所の糸桜を見に行ってみようかと考えているところです。

2009年3月 7日 (土)

京都・洛東 早咲きの桜~平安神宮~

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平安神宮で早咲きをする事で知られる寒緋桜が咲いていました。ざっと見たところ5分咲き程度の咲き方でしたが、その独特の赤い色で周囲をほんのりと染めています。

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寒緋桜は、元は緋寒桜と呼ばれていました。しかし彼岸桜と混同されてしまう事が多かったため、寒緋桜に改めたといういきさつがあります。

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池の対岸から見るとこんな感じです。まだまだ冬枯れの景色である神苑にあって、遠目にも鮮やかな緋色で自らを染め、存在感をアピールしているかの様です。

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臥龍橋の南側には、別の早咲きの桜が咲いていました。こちらはほぼ純白に近い、清楚な花です。

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種類ははっきりとは判りませんが、カンザキオオシマではないかと思っています。

梅が終盤に入る中、こうして早咲きの桜が咲き始めています。季節はいよいよ春、花の本番も間近ですね。


2009年3月 6日 (金)

京都・洛北 北山門前梅林~京都府立植物園~

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京都府立植物園にあるもう一つの梅林が、北山門のすぐ側にあります。ここの方が本数は少ないのですが、若い個体が多くて花に勢いがあり、より見応えがありますね。

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平成21年2月28日現在では、まさに満開の見頃であり、素晴らしい花を見せてくれていました。

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その中でも特に見事だったのがこの玉垣枝垂れで、文字通り花が輝いて見えましたよ。

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青空の背景が似合うのは、やはり紅梅の方でしょうか。この色の組み合わせは、お互いを引き立て合いますね。

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これだけの盛りの日に行き合わせるとは、幸運だったの一言ですね。梅は花の期間が長く、全ての木が満開になるということはまず無いのですが、この梅林に限ってはどの木も見頃となっていました。妙に暖かい日が続いた2月の気候が、花を一斉に咲かせた原因かも知れませんね。

2009年3月 5日 (木)

京都・洛北 満開の梅林~京都府立植物園~

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平成21年2月28日現在の京都府立植物園の梅林の状況です。この日の梅林はほぼ満開と言って良く、見事な花を見せてくれていました。

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実は植物園には二箇所の梅林があり、こちらは蓮池に隣接した方になります。ここの方が歴史は古く、以前は梅林と言えばこの場所を示していました。

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この日は陽気に誘われたのでしょう、2月の植物園とは思えない程の人出で、正門前の駐車場には溢れた車の列が出来ていました。この梅林もカメラマンで一杯で、お互いの撮影の邪魔にならない様にするのが結構大変だったりします。

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ここは年季が入っているせいか、枝が上の方ばかりに集中しているのです。たぶん、長年に渡って人が木の下に入り込んできた結果、下枝が残らなかったのではないかという気がします。勢い上を向いて撮影する事になるのですが、青空を背景にするには、絶好のシチュエーションではありますね。

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ここでは花のマクロを撮る以外は、少し離れた場所から望遠で切り取る方が良い様に思われます。中に入ってしまうと、すかすかの枝ばかりが目立つのですよね。様々な種類の花を楽しむのならここですが、写真を撮るのなら北山門へ行った方が良いかもですね。

明日はその北山門前の梅林をお届けします。

2009年3月 4日 (水)

京都・洛北 春告花~京都府立植物園~

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昨日紹介したスプリング・エフェメラルは、早春に花を咲かせて夏には姿を消してしまう草花でしたが、春の訪れを告げてくれる花は他にもあります。

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平成21年2月28日の京都は快晴で、もはや春と言っても良い陽気でした。それでもまだまだ緑は少なく、京都府立植物園における比叡山のビュースポットにおいても、枝垂れエンジュやエノキの冬枯れの姿だけが目立ちます。

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そんな中で、春の訪れを教えてくれる花が咲き始めていました。それがこのサンシュユです。例年なら3月上旬に咲き始める花で、今年は一週間以上早い進行の様ですね。間もなく小さな花が咲き揃い、あたりをふわっと黄色く染めてくれる事でしょう。花の盛りの頃に、もう一度見に来たいと思っています。

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クリスマス・ローズもまた、春の訪れを告げる花です。正しくはヘラボレス・オリエンタリスと言い、キリスト教のイースター(復活祭)の前の期間であるレント(四旬節)の頃に咲くため、レンテン・ローズと呼ぶ方がふさわしい様ですね。

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クリスマスの頃に咲く種類はヘラボレス・ニゲルであり、通常は白花が咲きます。オリエンタリスの方は品種改良が盛んで、赤、白、黄色、緑など様々な種類がありますね。スプリング・エフェメラルとの違いは、夏でも地上部が残るというところにあります。盛夏には活動はほぽ止まっており、成長は秋からになるというサイクルは似ていますけどね。

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このオオイヌノフグリは、スプリング・エフェメラルに入れても良いのかな。この写真は京都御苑で撮ったものですが、植物園でも探せばきっと咲いていた事でしょう。

ブログ界での人気者で、あなたの春告花はと問いかけると、きっと上位に出てくる事でしょうね。もっとも身近で見られる春の妖精と言えるのかも知れません。


2009年3月 3日 (火)

京都・洛北 スプリング・エフェメラル~京都府立植物園~

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他の植物に先駆けて春先に花を咲かせ、夏を迎える頃には姿を消してしまう一群の花があります。そんな花たちを総称する言葉がスプリング・エフェメラル。日本語では春の妖精、春の陽炎などと呼ばれますが、京都府立植物園では、今まさにその姿を見ることが出来ます。

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スプリング・エフェメラルと言っても種類は様々なのですが、今一番綺麗に咲き揃っているのがクロッカスですね。北山門近くの林床部には沢山の種類の春咲きの球根が植えられており、その中で今が盛りとなっているのが黄花のクロッカスという訳です。

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無論、クロッカスには様々な花色があり、違う場所では青紫の花が咲いていました。林床部でも時間と共に違う花色が増えて行くはずなのですが、どうやって咲く時期をずらしているのかはちょっとした謎です。

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和風のスプリング・エフェメラルの代表は、このセツブンソウでしょうね。早く咲くという事では群を抜いており、その名の通り節分の頃に花を付ける事で知られています。花期は意外と長く、3月初め頃まで咲き続けます。花数で言えば、2月後半が一番多いのではないかな。

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今が盛りなのが福寿草ですね。最初は地面から直接花だけが咲き、やがて茎と葉が伸びて来てその先端に花が付くのですが、今は丁度茎が伸び始めた所の様です。3月の半ば頃まで咲き続け、その後は葉と茎だけになるのですが、初夏を過ぎる頃にはいつの間にか姿を消してしまいます。

まさに春の妖精、スプリング・エフェメラルと呼ばれるに相応しい花ですね。

2009年3月 2日 (月)

京都・洛北 早春の草花展~京都府立植物園~

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京都府立植物園にて「早春の草花展」が開催されています。今年で4回目を迎えるこの催しは年々規模が拡大され、約100mの通路に約100種200品種20,000株の花々が展示されるという一大イベントにまで成長しました。

初回が小さなテント2張りだった事に比べると隔世の観がありますね。

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展示されているのは、ストック、ハナナ、プリムラ類、キンギョソウ、パンジー、ビオラ、アイスランドポピー、ワスレナグサ、アリッサム、ネモフィラ、シネラリア、キンセンカ、クリサンセマム・ムルチコーレ、ロベリア、ベニジューム、シザンサス、ラナンキュラス、デージー、ガーデンシクラメンなどですが、一々書くのが大変なので、植物園のホームページからコピー&ペーストさせて頂きました。

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展示室の中はまさしく色の洪水と言って良い程、様々な色彩で溢れています。また、花の香りも相当なもので、場所によってはあまりにも沢山の香りが重なりすぎて、むしろ悪臭と言った方が近い様な所もありました。たぶん、想定よりも気温が高かったせいもあったでしょうけどね。

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展示は各コーナーによってコンセプトがあり、ここでは青の花が集められています。赤や黄色の花が目立つ中、こういう落ち着いた色があるというのもなかなか良いですね。

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花色のコーディネイトは、コンセプトと言うより展示する場合の基本と言うべきでしょうか。これだけ沢山の花を並べるだけでも大変でしょうけど、どうすればお互いに引き立て合うかという事もちゃんと考えて展示されているのはさすがですね。

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こちらは、赤のコーナーと言うべきなのかな。チューリップとスイートピーの色が、相乗効果でより鮮やかに見えますね。

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展示室は換気のためにそこかしこが開けられているのですが、そういう所から侵入するのでしょうね、ミツバチが沢山飛んでいました。いくら暖冬とは言っても、これだけの花が咲いている場所はそう無いでしょうから、昆虫にとっても絶好の餌場となっている事でしょう。

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早春の草花展は、3月22日まで開催されています。展示室の中はまさしく春爛漫、まだまだ寂しい景色の外とはまるで違った別世界が広がっていますよ。

なお、各コーナーの説明については、京都府立植物園のホームページ内にある園長の目に詳しいです。行かれる前に見ておくと、きっと楽しみが倍増しますよ。

2009年3月 1日 (日)

京都・洛中 梅見頃~京都御苑 2・28~

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平成21年2月28日現在の京都御苑の梅情報です。この日は梅林の花がほぼ咲き揃い、見頃と言って良い状態になっていました。

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昨日付の新聞の情報に依ると7分咲きとなっており、確かにまだ咲いていない木も見受けられます。しかし、早咲きの梅は既に最終盤に入っており、前週と比べると全体の花数は確かに増えているのですが、さすがにくたびれて来た木も多く見られ、一週間が経ってより良くなったかは微妙なところだと思われます。

つまり、満開まで待ったとしてもむしろ今より悪くなる可能性もあり、見に行くのなら早いほうが良いのではないかな。

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それにしても、先週は雨続きだったにも係わらず、花は良く保っていました。これが桜だったらほぼ散ってしまっていたでしょうけど、そこが梅ならではの強さという事なのでしょうか。

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くたびれてしまった紅梅でも、前ボケの色としては使えます。花の密度が今ひとつ寂しい白梅の彩りにしてみたのですが、上手く行っているでしょうか。

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でも、やはり咲き出したばかりの花が一番美しいですね。雨に晒されずに済んだ花は、瑞々しさが違います。

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京都御苑では、梅林を離れた場所でも梅を見ることが出来ます。その一つが祐井(さちのい)で、白梅が丁度見頃を迎えていました。

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祐井は明治天皇が生まれた中山邸跡にあり、京都御苑3大名水の一つに数えられています。(後二つは県井と染殿井)

この井戸は明治天皇が生まれた翌年に掘られたもので、干ばつだった時に湧き出て来たために目出度い事だと時の孝明天皇が称え、明治帝の幼名である祐宮から一字を取って命名されたものなのだそうです。

実は長い間、明治帝が産湯を使った井戸だと思いこんでいたのですが、どうやら間違いだった様ですね。

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この日の梅林には、沢山のメジロが押し寄せて来ていました。あまりに数が多くて良く鳴くものですから、まるでスズメを見ている様でしたね。これでは、ちょっと有難味が薄れるかな。その様子を動画に撮ってきましたので、最後にご覧下さい。

ちょっと手ぶれが酷くて申し訳ないのですが、盛んな鳴き声は聞こえたでしょう?数が増えると縄張り争いもあるらしく、結構喧嘩もしていました。愛らしい姿とは裏腹に、厳しい生存競争の中で生きている野鳥である事が改めて判った様な気がします。

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ねこづらどき

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