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2006年4月

2006年4月30日 (日)

とんぼりリバークルーズ ~大阪・道頓堀~

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いつもは京都へ行くことが多い我が家ですが、今年の連休初日は方角を変えて大阪へ行って来ました。その目的の一つが「とんぼりリバークルーズ」です。 

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「とんぼりリバークルーズ」は、道頓堀川を船に乗って往復し、普段見ることが無い川側からの景色を楽しむという趣向です。道頓堀川沿いに整備された「とんぼりリバーウォーク」の「えびすタワー」前からせ船に乗り、日本橋から四つ橋筋の間を約20分かけて往復します。案内役として講談師や落語家が同乗し、道頓堀やそこに架かる橋の由来などのガイドをしてくれ、レトロな蓄音機に依る音楽も聞くことが出来ます。
 
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実際に乗ってみるとあちこちで工事中の為に、正直言って景色は今ひとつです。でも、これまで知らなかった町の裏側を見ることが出来て、なかなか楽しくはありますよ。例えば、通りに面した表側は賑やかに飾り付けているこのビルですが、裏側は全く飾り気がありません。この落差が面白かったりするのですね。これから遊歩道が整備されるにつれて、川側にも気を配った建物が増えていく事でしょうけどね。

「とんぼりリバークルーズ」は、大人700円、小学生300円で、9月18日まで運行されています。詳細はこちらまで。

2006年4月29日 (土)

シャクナゲ ~京都府立植物園~@青春ぶろぐ

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シャクナゲは、桜と共に春を代表する華麗な花を咲かせますが、寒冷地や高山の植物という先入観があるせいか、どこか儚げなイメージも併せ持っています。この花は春一番という品種ですが、まさにそんな感じのする花ですね。

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一方、同じシャクナゲでもこの「黄山」はなかなか豪華な花で、一般的なシャクナゲのイメージとは趣を異にしています。実際には品種改良が進んだせいか町中でも結構見かけるようになっており、そう儚い植物ではないようです。かく言う我が家にもあるくらいですからね。

この写真は4月15日に撮ってきたもので、今も咲いているかは判りません。桜林が賑わっている中、楠並木の側で誰からも注目される事も無くひっそりと咲いていました。

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2006年4月28日 (金)

桜・惜春 ~枚方 穂谷川~@桜花ぶろぐ

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桜はどこに咲いていても桜。有名どころばかりが綺麗という訳でもありません。何でもないような道端にでも、はっとする様な花が咲いていたりするところに桜の真骨頂があります。

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ここは枚方を流れる穂谷川のほとりで、周囲には住宅街や古い商店街が広がっているという、まあ何の変哲も無いところです。そんな場所に咲いていた桜ですが、菜の花とあいまってなかなか見応えのある景色になっています。

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この桜は穂谷川の堤防に植えられた古いソメイヨシノですが、一群の林の様になっていて、遠くからでも見つける事が出来ます。この横は、実はスーパーマーケットだったりするのですけどね。

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近所の桜は、何時でも好きな時に見に行けるのが良いですね。そこで朝から夜まで、時間を変えて撮ってみました。日が落ちた直後の桜はとても風情があって、私の好きな景色の一つです。

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ライトアップされていた訳ではないですが、街灯の灯りを頼りに撮ってみました。喧噪とは無縁の夜桜は正直言って少し寂しい気もしましたが、どこか凄みを感じさせるものがありますね。

この桜も今は散ってしまって葉桜になっています。春を謳歌した桜もすっかり町並みに溶け込んで、道行く人達の記憶からも消えてしまった事でしょう。また来年の花が咲く時まで、桜は静かな時間の中に戻って行くのですね。

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2006年4月27日 (木)

カンサイタンポポ@青春ぶろぐ

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桜の花びらに埋もれているのは、御室で見つけたカンサイタンポポ。

身近に見るタンポポはセイヨウタンポポばかり。在来種のカンサイタンポポなんて絶滅したんじゃないのかと思ってました。ところが探してみると意外にあるものですね。一度気が付くと次から次へと見つかります。

面白いもので、同じ御室でも二王門から中門へと続く参道ではセイヨウタンポポが生えていたのですが、御室桜の林の中ではこのカンサイタンポポが咲いていました。仁和寺の境内の中で、この二種類のタンポポは棲み分けているのでしょうか。

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こちらは、京都御苑で見つけたカンサイタンポポの群落です。京都御苑でもそこかしこでセイヨウタンポポが見られますが、カンサイタンポポも負けずに頑張っているなという印象ですね。このほか、写真は失敗したので掲載しませんが、清水寺でもセイヨウタンポポに負けずに咲いていました。

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花だけを見ていると、セイヨウタンポポとの区別はまず付きません。見分け方は総苞と呼ばれる花の下の部分が閉じているか反り返っているかにあり、閉じていればカンサイタンポポです。上の群落の写真をクリックすると大きくなるので、総苞の様子を確かめて見て下さい。

二つの花の一番大きな違いは、セイヨウタンポポは受粉せずとも種子が出来るのに対して、カンサイタンポポは他株からの受粉が無いと種を付けないという点にあります。ですからカンサイタンポポは群落を形成する必要があり、一方のセイヨウタンポポは単独でも繁殖していけるのですね。セイヨウタンポポが勢力を広げているのは、こんな強さがあるからの様です。

一見して同じ様な花でも、よく調べてみると意外な違いがあるものですね。

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2006年4月26日 (水)

桜にヒヨドリ ~京都・御室 仁和寺~@桜花ぶろぐ

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京都・御室の桜に来ていたヒヨドリです。

モーニングに連載中の野鳥まんが「とりぱん」にはまって以来、やたらと鳥が目に付くようになってきました。特にこのヒヨドリは「とりぱん」の中で「ヒヨ」と呼ばれる主役級の鳥なので、何だか親しみを感じてしまいます。メジロほど可愛くは無いですが、こうしてみるとマンガに描かれた鳥は実に良く特徴を捉えているのが判ります。

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そして、この鳥はあまり人を怖がらないのですね。御室桜は樹高が低いのでヒヨドリも目と鼻の先に居たのですが、大勢の人が周囲に集まって来たにも係わらず逃げようともしませんでした。その割にピントがボケてますけど、桜の蜜を吸う決定的瞬間という事でアップしてみました。一つ一つの花の蜜は少なくても、これだけ数があれば結構なご馳走なのでしょうね。

ヒヨドリと言えば義経の鵯越くらいしか知らなかった私ですが、マンガのおかげで実はごく身近に居る鳥と知った次第です。

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2006年4月25日 (火)

ミツバツツジ~京都・御室 仁和寺~@青春ぶろぐ

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御室桜が散り初めだった仁和寺の境内で、ミツバツツジが満開を迎えていました。

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華やかな御室桜に隠れて注目する人はほとんど居ない状態でしたが、この花はこの花でやはり綺麗です。もし山道で出会ったとしたら、はっとする美しさでしょうね。

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仁和寺の境内は桜ともみじの新緑とミツバツツジが重なって、いかにも春らしい景色でした。御室桜ばかりが仁和寺の春ではないという事ですね。

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2006年4月24日 (月)

キクモモ(菊桃) ~京都御苑・桃林~@青春ぶろぐ

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まるで秋の菊を思わせるこの花の名はキクモモ(菊桃)。桃の園芸品種の中の一種です。

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咲いていた場所は京都御苑の桃林。ほとんどの桃が散ってしまっていた中で、丁度花盛りを迎えていました。

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桃林の中でキクモモとただ二つ咲いていたのが、この白い桃の花。鮮やかなキクモモとは対照的に、とても清楚な花ですね。

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遅咲きの桃が終われば、京都は新緑の初夏を迎えます。梅から始まった花の季節の最後を飾る色ですね。

*写真はすべて平成18年4月22日の撮影です。

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2006年4月23日 (日)

京都桜事情 御室桜~仁和寺~@桜花ぶろぐ

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京都の桜の季節の最後を彩る御室桜。遅咲きで知られていますが、昨日(平成18年4月22日)訪れた時には既に散り初めとなり、新葉も伸びて目だっていました。それでもまだ桜は咲いており、十分に楽しむ事が出来ました。

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仁和寺は、886年(仁和2年)に光孝天皇が「西山御願寺」として発願された事に起源を発します。光孝天皇は志半ばで崩御されたのですが、その遺志を継いだ宇多天皇によって888年(仁和4年)に完成を見ました。寺号は元号にちなんでおり、御室はその別称です。室(むろ)とは僧の坊のことを指すのですが、宇多天皇が出家後境内の南西に僧坊を建てて住んだことから、尊称して御室(おむろ)と呼ばれるようになりました。そして、宇多法皇がここで院政を行ったため、御室御所とも呼ばれていました。真言宗御室派の総本山であると同時に、代々の門主を皇族が務めて来た門跡寺院としての格式を誇っています。

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創建当初の伽藍は、応仁の乱などによって全て焼失しており、現在の建物は江戸時代初期に再建されたものです。桜もまた起源は平安時代にまで遡りますが、現在の木は江戸時代に植えられたものが今日に至るまで続いているのだそうです。

ここには御室桜の外に枝垂れ桜も何本か植えられており、この日は丁度満開を迎えていました。

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御室桜は、土壌の関係で背が高くならない事が特徴で、2mからせいぜい4mくらいにまでしかなりません。しかも、低い位置から枝分かれしているため、冒頭の写真の様に普通に歩いていて目の前に桜の花があるという状態で、まさに花に埋もれているような感覚に浸れます。

御室桜と言えばなぜか八重桜というイメージがあるのですが、実際には有明と呼ばれる一重の品種がほとんどです。また中には変わったものもあって、例えばこの木は緑色の花を咲かせています。品種名を撮ってくるのを忘れたのですが、御衣黄でしょうか。

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そしてこちらは黄色の花を咲かせる品種です。これも品種名の写真を撮ってくるのを忘れてしまいました...。淡いクリーム色で、色だけならバラを思わせる花ですね。

御室桜も今日の情報では落花盛んとなっており、もう見納めの様です。今年残念だったのは、せっかく行ったのに盛りが過ぎていた上に曇り空だった事。青空を背景にした桜が見たかったのに実現しませんでした。今年の4月は天候が不順続きでどうしようもなかったですね。また来年に期待する事としましょうか。

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2006年4月22日 (土)

京都桜事情 八重桜~千本釈迦堂~@桜花ぶろぐ

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京都西陣の地に位置する大報恩寺、通称千本釈迦堂。年末に行われる大根焚きで有名ですが、命を投げ出して大工の夫を助けたという「おかめ伝説」でも知られる寺です。桜の季節にはそのおかめにちなむ枝垂れ桜「於亀桜」が見事なのですが、平成18年4月22日現在では既に花は散っており、葉桜となっていました。代わりに咲いていたのがこの八重桜です。とかく野暮ったい印象のある八重桜なのですが、この花を見て認識を改めました。これほど優しく繊細な色合いの八重桜には初めて出会った気がします。

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枝垂れ桜という訳では無いと思うのですが、暗い本堂を背景に風に揺れている枝もありました。境内にはこれ一本しかなく、しかもまだほんの若木の様でしたが、これから先順調に成長していけば「於亀桜」が終わった後に咲く桜として知られる様になるかも知れません。ここだけでなく、もっとあちこちに増えて欲しい桜ですね。

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2006年4月21日 (金)

京都桜事情 惜春 ~清水寺 丹色と桜~@桜花ぶろぐ

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清水寺と言えば舞台が有名で、色合いとしては何となく地味な印象がありますが、実は丹色に彩られた極彩色の伽藍が並ぶ世界でもあります。その丹色と桜は、お互いに引き立て合う相性の良い組み合わせなのですね。

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清水の門前道を登ったところで最初に出迎えてくれるのが仁王門です。この門は平成16年に修理が完了したばかりですので、丹色もまだ鮮かなままですね。

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予定では抜けるような青空をバックに写る筈だったのですが、黄砂が飛ぶ空は例に依って今ひとつ冴えません。

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開山堂の手前にある経堂は、その名のとおり「一切経」が収められているお堂です。平成12年に修理が行われており、ここもまだ丹色は健在ですね。

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そして、昭和62年に解体修理が行われた三重の塔です。さすがに20年近くなると丹色もかなり色褪せて来てますね。私としては八坂の塔の様な古色蒼然とした塔の方が好きなのですが、周囲の堂宇が色鮮やかに蘇っているのを見ると、もう一度塗り直して欲しいなどと思ってしまいます。我ながら矛盾してますけどね。

*写真は全て平成18年4月8日の撮影です。

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2006年4月20日 (木)

京都桜事情 惜春 ~清水寺舞台点景~@桜花ぶろぐ

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京都の桜の季節もはや終盤。遅咲きの桜を残して、ほとんどは葉桜になってしまいました。4月のほとんどの記事を桜で染めてきた当ねこづらどきとしては寂しい限りなのですが、過ぎていく桜の季節を惜しんで、これまでに掲載していない写真の中からいくつかを選んでアップしていきます。まずは、清水寺舞台編。

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清水寺はどちらかと言うと秋の紅葉の方が見事ですが、春の桜もなかなかのものです。これと言った名木がある訳ではありませんが、やはり舞台を絡めると絵になりますね。その中でこれは裏口と言いますか、ほとんどの人が気付いていないであろう本堂の鬼瓦と桜です。黄砂のせいで今ひとつ青空が綺麗にならなかったのが残念ですね。

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これは正確には舞台ではなく奥の院ですが、本堂と同じ舞台造りで「奥の千手堂」ともいい、千手観音が御本尊として祀られています。開山延鎮上人が練行した旧草庵跡とも言われており、清水寺発祥の地とでも言うべき場所ですね。

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そして、清水寺の定番とも言うべき全景です。紅葉ほどの鮮やかさはありませんが、春らしさは感じられると思います。それにしても、やっぱり黄砂が恨めしいなあ...。

*写真は全て平成18年4月8日の撮影です。

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2006年4月19日 (水)

京都桜事情 半木の道@桜花ぶろぐ

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どこまでも延々と続く桜の回廊。まるで夢のような景色ですが、ここが京都・洛北にある半木(なからぎ)の道です。

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半木の道に咲いているのは紅枝垂れ桜。晴れていればもっと鮮やかなのでしょうけど、雨の日は色も沈み勝ちです。でもその反面、とても柔らかな色になってもいますね。

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半木の道は、京都府立植物園の西、加茂川沿いの堤防です。北山大橋から北大路大橋にかけての間800mに渡って紅枝垂れ桜が植えられており、桜の季節には紅色の霞の中を歩くような素敵な散歩道となります。私が訪れた平成18年4月15日には丁度満開を迎えており、雨にもかかわらず多くの人が訪れていました。

植物園とは隣同士の位置にあり、桜の時期には是非ともセットで訪れられる事をお勧めします。純粋に桜だけを楽しみたいのであれば、このエリアだけで十分に堪能出来るはずですよ。

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2006年4月18日 (火)

京都桜事情 桜林~京都府立植物園~@桜花ぶろぐ

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平成18年4月15日に訪れた京都府立植物園の桜林は、まさに花盛り。ソメイヨシノや紅枝垂れ桜に混じって、木瓜の花も満開を迎え、花々の間ではもみじの新芽が新緑の色を添えています。この世のものとは思えない程のあまりの美しさに、しばし呆然と見とれてしまいました。

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ソメイヨシノは雨に打たれて盛んに花を散らせていましたが、薄暗さがかえって妖艶さを際だたせていました。青空を背景にした時の様な華やかさはありませんが、どこか憂いを含んだような花もまた美しいものですね。

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ここでも紅枝垂れ桜が盛りを迎えていました。平安神宮の神苑の様なまとまり感はありませんが、自由に成長したかの様な(そんな事はあり得ませんが)野趣を感じさせてくれます。

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正門からアネモネの花壇越しに見た桜林です。花の洪水とでも言うべき、遠目にも感じる圧倒的存在感こそがソメイヨシノの真骨頂でしょうね。見所が多い植物園の中でも、白眉と言える景色の一つです。

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2006年4月17日 (月)

京都桜事情 大芝生地~京都府立植物園~@桜花ぶろぐ

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京都府立植物園の大芝生地の西の端に数本のソメイヨシノがあります。ソメイヨシノとしてはかなりの老樹の様に見えますが、あたかも今が盛りであるかの様に咲き誇っています。

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晴れていれば家族連れで賑わう大芝生地ですが、平成18年4月15日は朝からあいにくの雨模様。カメラの3脚を据えた人が2、3人居るだけで、実に静かな空間が広がっています。こんな綺麗な花を独り占めしているような、なんとも贅沢な時間が過ぎて行きました。

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ソメイヨシノの寿命は50年とされ、老樹になると幹の中が朽ちていき、やがて空洞になってしまいます。ところが最近知った事ですが、そこからソメイヨシノは枯れてしまうのではなく、自己再生を行うのだそうですね。空洞の中に不定根という根が伸びてやがて地面に根を張り、その地上部分が新しい幹になるのだそうです。そうして古い部分は朽ちてしまい、また新たな木として生きていくと言うのですが、なんとも不思議な力を持っているものですね。

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この木も不定根が細いながらも新しい幹になっているのが確認出来ました。朽ち木のようになったウロの中に若木の幹そのものの木肌が育っているのを見ると、桜の持つ生命力がまさにそこにあるという気がします。

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2006年4月15日 (土)

京都桜事情 高野川@桜花ぶろぐ

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京都洛北を流れる高野川。北山通りから鴨川と名を変える出町柳までの間の堤防は、京都でも有数の桜並木となっています。

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昨年は丁度花の盛りの頃に訪れて楽しい思いをしたのですが、開花の早かった今年はもう葉桜になっているだろうと半ば諦めていました。ところが、今日(平成18年4月15日)試しに寄ったところ、意外にもまだ花は続いていました。さすがに盛りは過ぎて、散り初めにはなっていましたけどね。雨が続くというのに、今年の桜はどこも長持ちをしている様子です。

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ここで去年と異なるのは、桜堤の中頃に鯉のぼりが飾られていた事です。模様を見ると手書きらしく、恐らくは地元の子供達が書いた絵が元になっているのでしょう。あちこちの川で見かける光景ではありますが、桜堤の点景にはなっていますね。

もう一つの違いは、なぜか堤防の上に通じる階段が全て封鎖されていた事です。去年はこの石段に腰掛けてお弁当を食べる事くらいは出来たのですが、今年は長い堤防沿いに休む場所がほとんど無くなってしまっていました。これがどういう理由に依るかは判りませんが、ここで騒ぐ人が居たかゴミが散らかるかして、地元の人に迷惑が及んだのでしょうか。それとも、この上は歩道の無い車道になっており、人が歩くと危ないという事なのかな。いずれにしても無粋なバリケードは花には似合わず、封鎖するにしても、もっとスマートな形には出来ないものなのかしらん。

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今日は花を見るにはあいにくの雨でしたが、訪れる人もまばらで、実に静かに花を楽しむ事が出来ました。明日は昼頃から天気が回復するらしいですから、最後の花見のチャンスとなる事でしょうね。桜吹雪を見るには絶好の機会かも知れませんよ。

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2006年4月14日 (金)

京都桜事情 平安神宮・神苑@桜花ぶろぐ

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平安神宮の神苑には、紅枝垂れ桜をはじめ、ソメイヨシノなど数多くの桜が植わっています。それぞれが一斉に咲き揃った様は、まさに春爛漫と呼ぶに相応しい景色です。

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この神苑は、川端康成の「古都」に登場します。康成は作品中でこの咲き誇った紅枝垂れ桜を「京の春」と呼び、さらに「色も風情も、なまめかしいうるおいも」全て女性的だと描写しています。うーん、なんとも絶妙な表現の仕方ですよね。俗な言い方をすれば、祇園の舞妓を連想させる花とでも形容すれば良いのでしょうか。

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桜の向こうに見えているのは東神苑の池に架かる橋殿です。正確には泰平閣と言うのですが、古都のヒロイン千重子は、幼なじみの真一と共に腰掛けて、ここから池の鯉に餌を与えています。今ではちょっと考えられないのですが、当時は神苑内で鯉の餌を売っていたと書かれており、随分くだけた雰囲気だった様子です。

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その千重子が、橋殿から眺めて一番好きだと言う木があるのですが、正直言ってどれだか判りませんでした。どれも素晴らしい木ばかりですからね。そよ風に花が舞い、池の面に花が散り浮かんでいるのは作品中にあるとおりでした。

改めて「古都」を読むと、この季節の神苑を正確に描写している事が良く判ります。苑内で寝ころんだり、弁当を食べたりと、今とは違う様子も窺えますけどね。でも、ここを訪れる前に、この作品を一読されておく事をお勧めします。きっと千重子が見た世界が目の前に広がる事と思いますよ。

(写真は全て平成18年4月8日の撮影です。)

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2006年4月13日 (木)

京都桜事情 平安神宮・左近の桜@桜花ぶろぐ

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京都洛東、岡崎の地にある平安神宮もまた、桜の名所として知られています。花の時期に正面の応天門を潜って境内に入ると、まず目に飛び込んで来るのがこの左近の桜。訪問者から見れば右側にあるのに左近と言うのは、平安神宮の成り立ちと関係しています。

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平安神宮は、1895年(明治28年)に行われた平安遷都千百年紀念祭に際し、京都市民の氏神として創建されました。祭神として平安京を開いた桓武天皇を祀り(後に孝明天皇を合祀)、平安京の応天門や大極殿を模して社殿が建てられています。大極殿は国家行事を行う正殿であり、そこでは天皇は南面して座ります。その玉座から見て左側にあることから「左近の桜」と呼ばれ、右側にある橘は「右近の橘」と名付けられたという訳です。京都市の行政区分もこれに倣っており、地図上の右側に左京区、左側に右京区があるのは同じ理由に依ります。京都市民ならともかく、他府県から来た人には何とも紛らわしい事でしょうね。

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大極殿を挟んで左右対称にある楼閣が蒼竜楼と白虎楼。中央の望楼を4つの小さな望楼が取り囲むという独特の形をしていますが、これは平安京の建物を復元したという訳ではなく、明治の建築家伊東忠太に依る設計の様ですね。向かって右側にあるのが蒼竜楼、左側にあるのが白虎楼です。丹塗りの柱と緑釉の瓦に、山桜の花がとても良く映えていますね。(写真は全て平成18年4月8日の撮影です。)

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2006年4月12日 (水)

京都桜事情 蹴上・インクライン@桜花ぶろぐ

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岡崎を流れる琵琶湖疎水は、流れを遡って行くと南禅寺の船溜まりで水路が途切れてしまいます。本来は京都と琵琶湖を結ぶべき運河であるのにどうしてと思いますよね。

これは、琵琶湖の水面が京都盆地より高い位置にあるため、水路を引いてくるとどうしてもどこかに高低差が出来てしまう事に起因します。ただの水路なら傾斜を付けて急流にするか、いっそどこかで滝にでもしてしまえば良いのでしょうけれど、運河としてはそれでは困ります。そこで、それを解消させるために考案されたのがこのインクラインでした。

京都から琵琶湖に向かう船は、南禅寺船溜まりから九条山山上の水路までの間(距離582m、高低差36m)はこのレール上の台車に乗って、ワイヤーで引っ張っられながら山の上まで登り、そこからまた水路に戻って行くという仕組みです。琵琶湖から京都に向かう船は、この反対に台車に乗って山を下って行ったのですね。かつては船が山を上り下りするという奇妙な光景がここで繰り広げられ、見物客が引きも切らなかったと言います。

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では、この間の水はどこへ行ったのかというと、この水圧管の中を通っているのです。この水圧管はこの下にある蹴上発電所へと通じており、疎水の水は落差を利用した水力発電用水になっているという訳です。琵琶湖の水位と京都盆地の高低差という運河としての難題を、インクラインという技術を導入する事により解消しつつ、かえって水力発電に生かしてしまうという見事な発想の転換でした。

この蹴上発電所は1891年(明治24年)の完成で、日本で最初の商業発電を行ったところとして知られています。また、ここで起こされた電気を使って、塩小路から伏見までを結ぶ日本最初の電車が走らされました。このことは、首都を東京に奪われて意気消沈していた京都市民を大いに力づけたのだとは、小学校の頃くり返し教えられた事でもあります。

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このインクラインも舟運の衰えと共に役目を終えて廃止され、跡地は公園として整備されて、今では桜の名所として知られる様になっています。かつては知る人ぞ知るという場所だったのですが、年々訪れる人が増え、平成18年4月8日のインクラインは、上から下まで人で溢れかえる様な賑わいを見せていました。


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ただ、ここも実は運河としての位置づけは消えた訳ではなく、レールが残されているのは何時でも運河として復活出来るように準備されているのだとも聞きます。いつかまたインクラインを船が上り下りする日が来るのでしょうか。そんな光景を見たいと思う一方で、今のように自由に散策できるスペースとして残して欲しいという気もします。これだけ見事な桜並木は、他にはそう無いですからね。

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2006年4月11日 (火)

京都桜事情 岡崎・琵琶湖疎水@桜花ぶろぐ

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京都・洛東、岡崎の地を流れる琵琶湖疎水のほとりもまた桜の名所の一つです。

ずっと以前から謎だったのですが、疎水の水はどういう訳だか緑色をしています。源流の琵琶湖の色ではなく、ここから分流している白川の水にも色は付いていませんから、もしかしたら水路の底に生えている藻の色なのかも知れません。だとしても、こんなに深い色になるものなのかしらん?それとも、結構深い水深のなせる業?なんだか不思議な気がしますよね。ただ、桜の写真の背景にするには絶好の色ではあります。(写真は全て平成18年4月8日の撮影です。)

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疎水沿いには桜が植えられている事が多く、それぞれに名所になっています。哲学の道がその代表格で、他にも山科の疎水べりや夷川ダムの周辺、銀閣寺道など枚挙に暇がありません。その中で、ここ岡崎は水面に張り出すように咲く様が見事で、他では見ることが出来ない景観となっています。

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その岡崎の新しい名所となっているのが、「岡崎桜回廊十石舟めぐり」。この和船に乗って南禅寺の船溜まりから夷川ダムまでの間約3kmのコースを折り返すのですが、桜回廊の名にふさわしくコース沿いの両岸にはずっと桜並木が続いており、船上からの花見が堪能出来るという趣向です。ちなみにこの船は、平成15年に行われた第3回「世界水フォーラム」を記念して建造されたものなのだとか。
5月7日(日)までの期間中、毎日9時30分から16時30分まで15分おきに運行されており、2艘合わせて1日29便(1艘につき12名定員。1日最大348名)です。大人1人1000円、小中学生1人500円の料金は、高いと感じるかどうかは微妙なところですね。詳しくはこちらまで。

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ここでも柳の新緑との取り合わせが見事でした。厳密には京都市立動物園の桜と柳なのですけどね。岡崎の疎水べりは、同じ水辺でも鴨川とはまたひと味違った素敵な散歩道です。

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2006年4月10日 (月)

京都桜事情 三年坂@桜花ぶろぐ

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京都でも、最も京都らしい町並みと言えるのが三年坂です。日中は人波が絶えないこも道も、朝早くなら比較的静かな佇まいを見せてくれます。

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その坂の途中にあるのがこの枝垂れ桜。明保野亭の敷地に植わっており、春の坂道を鮮やかに彩ってくれています。この道の風情にはぴったりと来る桜ですね。(平成18年4月8日撮影)

でも、気になるのがこの電線。こんなに枝の中を通っていて大丈夫なのかしらん?それにどう見ても景色の艶消しですし、地下化するとか何か手を打って貰いたいところですね。

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2006年4月 9日 (日)

朧月と夜桜と@桜花ぶろぐ

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近くの夜桜を撮りに行った帰り道、ふと空を見上げると朧月が出ていました。
明日は残念ながら花散らしの雨になりそうですね。

その月を背景に桜を撮ってみたのですが、月の光だけでも思っていたより良く写るものなのですね。桜に宿るという妖気が感じられる気がしません事?

ライトアップされた夜桜も良いですが、
月明かりの下の桜というのもまた素敵なものですよ。

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京都桜事情 満開・祇園白川@桜花ぶろぐ 

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平成18年4月8日に訪れた祇園白川は、ソメイヨシノが満開でした。一週間前に見頃だった枝垂れ桜もまだ花は残っており、朝の光を浴びて輝いて見えました。

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縄手通から川端通に抜ける小径は、文字通り桜のトンネルです。鴨川沿いの枝垂れ桜も遠くに見えて、まさに春爛漫ですね。

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その祇園で一番見たかったのが白川南通の北側にある紅枝垂れ桜だったのですが、この木だけはまだ開花し始めたばかりでした。ちょっと残念でしたが、他の花が散ってしまって後でも綺麗な花を楽しめると考えれば、丁度良いのかもしれませんね。

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巽橋のたもとにある枝垂れ桜の方はほぼ満開でした。去年と同じシチュエーションですが、やはり柳の緑に桜の色はよく映えます。

ここを訪れたのは朝の8時30分頃だったのですが、既に三脚を据えたカメラマン達が大勢集まっていました。私も含めてですが、デジカメのおかげでちょっとしたカメラブームが起こっているようですね。でも、集まるのは良いとして、道のど真ん中に集団で三脚を並べるのはどうかと思います。車の通る道なのですから迷惑この上ないし、第一危ないですからね。写真を撮る技術云々を語るより前に、マナーと言うより、一般常識をわきまえて欲しいものだと思います。

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2006年4月 8日 (土)

黄砂襲来

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桜を求めて訪れた京都でしたが、突然雨が降って来るような不安定な天気でした。ようやく晴れたと思ったら、今度は遠くが霞んで見えないおかしな空です。

春霞にしてはざらついた感じだと思っていたのですが、これは黄砂のせいだったのですね。それにしても、ここまでひどい黄砂は久しぶりな気がします。中国の砂漠化が一層進んだのかしらん?

春の来訪者で、花粉と共にもっとも歓迎したくないものの一つがこの黄砂。こんな空を見ると、せっかく花を見ても気分が今ひとつ晴れません。花粉症にも良くないと言いますしね。こんな風物詩は要らないから、はやく収まってほしいものです。

京都桜事情 清水寺@桜花ぶろぐ

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平成18年4月8日、桜咲く京都を訪れてきました。

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この日訪れた清水寺はソメイヨシノや山桜が満開を迎えていました。ただ、やや輝きが薄れていた印象もあり、本当の見頃は少し過ぎてしまっていたのかもしれません。たぶん、1日か2日前が一番綺麗な花だったのでしょうね。

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人出としては、この春最高だった事でしょう。清水寺のみならず、この日訪れた場所や道路はどこも人と車で溢れていました。明日の日曜日はもっと凄いでしょうね。

花は強い風にあおられ、少しだけですが散り始めていました。明日はまだ十分保つでしょうけど、月曜日は雨の予報になっており、花散らしの雨となってしまうかも知れません。雨に散る桜というのもまた風情があって良いものですけど、ちょっと待ってと言いたいところではありますね。

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2006年4月 7日 (金)

シロバナタンポポ@青春ぶろぐ

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タンポポにしては妙に色が薄いと思ったら、シロバナタンポポでした。話には聞いていましたが見るのは初めてです。京都府立植物園の植え込みの中で一輪だけ咲いていたのですが、わざわざ栽培しているのではないと思います、多分。

普通のタンポポよりもひょろっとした感じで、少し大柄ですね。最近周囲で見かけるのはセイヨウタンポポばかりの中で、この花は在来種として頑張っているらしく、あるところには群落になって沢山咲いているそうです。そんなところを是非一度見てみたいものですね。

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2006年4月 6日 (木)

ミツマタ ~京都府立植物園~@青春ぶろぐ

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淡い黄色の花を咲かせているのはミツマタ。和紙の原料として知られる植物ですね。

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和紙の原料になるくらいだから当然日本原産と思っていたのですが、実は中国が原産地なのですね。室町の頃に移入されて、以後栽培が続けられて来た様です。

名前の由来は枝が必ず3本に分かれて出ることからですが、この写真でもなんとか判りますね。どこかで見かけたような花だとも思ったのですが、調べてみると沈丁花の仲間でした。そう言えば沈丁花の枝も3本に分かれてますね。

この花もまた、早春を彩る黄色の花の一つですね。この写真を撮ったのは3月25日の事ですから、今頃は散ってしまっているかなあ...。

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2006年4月 5日 (水)

花の絨毯 クロッカス ~京都府立植物園~@青春ぶろぐ

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地面を覆い尽くすクロッカスの花、花、花。3月の初めに訪れた時は黄色い花が咲き始めたところだったのですが、月の末には地面一面を埋め尽くす花の絨毯になっていました。

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この写真を撮ったのは3月25日の事で、アップするタイミングを逃してしまいましたね。今頃はさすがに盛りは終わっているかな。でも、それはそれは本当に見事な景色でしたよ。来年もまたやってくれると嬉しいのですけどね。

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桜色 @桜花ぶろぐ

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レンズ越しに見た世界は、花びらの色に染まっていました。

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桜の色はピンク、それとも薄紅色?

この色は、やっぱり桜色。


京都・渉成園、円山公園にて。

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2006年4月 3日 (月)

京都桜事情 渉成園 @桜花ぶろぐ

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渉成園は鴨川の西、六条の地にあり、東本願寺の飛地境内にあたります。周囲にカラタチが植えてあった事から、枳殻邸(きこくてい)の別称でも呼ばれています。ここの桜が綺麗だよと東山雑記のいけこさんに教えて頂いき、早速出かけてきました。

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渉成園は、元を辿れば平安時代初期の左大臣源融が、奥州塩竃の景を移して難波から海水を運ばせたという六条河原院苑池に繋がると言われています。現在の池を中心とした書院式庭園は石川丈山の作とされ、四季を通じた景色の見事さで知られています。

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4月1日現在の桜の状況は、枝垂れ桜がほぼ満開を迎えていました。実に鮮やかな花で、桜色とはこの事を言うのでしょうね。

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この日一番見事だったのは、傍花閣の南側にあるこの枝垂れ桜でした。樹齢は何年くらいなのかは判りませんが、これからますます盛りを迎えそうな木ですね。これから先が楽しみです。

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日が傾く頃、光線の加減か桜の花は青みを帯びてきます。日中の鮮やかさとはまた違った、幻想的な色合いを見せてくれました。夜桜のライトアップも良いですが、こうした自然の光の中での変化もまた、桜を見る楽しみの一つですね。

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ソメイヨシノは、ここもまたちらほら咲きでした。でも、3日見ぬ間の桜かなの喩えどおり、きっと昨日の雨と今日の暖かさで、一気に開花している事でしょうね。

渉成園は午前9時から午後4時までの開園(受付は午後3時30分まで)で、受付で名前を書けば誰でも自由に入れます。入園料は無く、代わりに庭園清掃協力料として任意の金額を寄付するシステムになっています。場所は東本願寺の正門から東へ歩いて5分の位置にあり、京都駅からでも十分歩いていける距離にあります。

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2006年4月 2日 (日)

京都桜事情 円山公園 @桜花ぶろぐ

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平成18年4月1日現在の円山公園は、早咲きの枝垂れ桜が見頃を迎えていました。

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八坂神社の東北の鳥居を出たところにある桜です。満開ではありましたが、少し盛りを過ぎたあたりだったかも知れません。

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祇園石段下から入ってすぐの、地下駐車場の上にある枝垂れ桜の方は丁度見頃になっています。今行くなら、こっちがねらい目かもしれません。

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ソメイヨシノの方はここもちらほら咲きです。そんな中で一本だけ満開になっていた木がありましたが、もしかしたら別の種類なのかな...。

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全体としてはこんな感じで、まだお花見という雰囲気ではないですね。奥に見えるピンク色の部分がメインの枝垂れ桜ですが、これもまだつぼみが膨らんだ程度でした。それでもこの広場はビニールシートで埋まっており、お花見モードは既に全開です。

円山公園の見頃も今週末になりそうな感じですね。

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2006年4月 1日 (土)

京都桜事情 祇園 @桜花ぶろぐ

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平成18年3月27日に開花宣言の出された京都に行って来ました。しかし、このところの寒気に影響されたのか、ほとんどのところではソメイヨシノの開花は進んでいない様子です。(平成18年4月1日現在。)そこで、早咲きの枝垂れ桜が見頃を迎えている祇園を訪れてみました。

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昨年訪れた時はソメイヨシノの花盛りの頃で、ほとんどの枝垂れ桜は散ってしまった後でした。それを考えると、今年は丁度良い時に当たったと言えそうですね。

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枝垂れ桜の中にも早咲きとそうではない種類がある様で、まだつぼみのままの木もありました。見頃を迎えているのは5、6本と言ったところで、それぞれに色合いが違うのが面白いところです。

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祇園白川と言えば、

「かにかくに、祗園は恋し、寝るときも、枕の下を水の流るる」

の吉井勇の歌碑がシンボルなのでとりあえず撮ってみたのですが、上に懸かる花が少なすぎますね。奥の桜が同時に咲いていればもう少し絵になったのでしょうけど、ちょっと残念でした。

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祇園の桜の大半を占めるソメイヨシノはちらほら咲きの状態でした。この花は辰己大明神のソメイヨシノですが、まだ開いたばかりと言う感じで、大半はつぼみのままです。こちらの見頃は、来週半ばから週末にかけてになると思われます。

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