« F1 カナダGP 予選結果 | トップページ | 新選組!15 »

2004年6月14日 (月)

F1 カナダGP 決勝結果

F1 カナダGPの決勝結果は、次のところにあります。

カナダGP決勝結果

予選6位からでも、終わってみればミハエル・シューマッハの圧勝。うーん、
どこまで強いのでしょうね。

予選で下位に沈んだのは、決勝レースを見据えて燃料を多く積んでいたた
め。決勝レースではその戦略を見事に生かし切り、2ストップ作戦を確実に
決めて、トップでゴールイン。もはや、誰にも止められない。

唯一惜しかったのは僚友のバリチェロで、確実にミハエルよりも速い瞬間
がありました。彼はオーバーテイクを仕掛けた様に見えましたが、チャンピ
オンを目指してひた走るチームメイトを抜く事が許されるはずもなく、そのま
まミハエルの後方に止まり、そのタイムロスが響いて3位に終わっていま
す。(ラルフ・シューマッハの失格により2位に繰り上げ。)

3ストップ作戦のウイリアムズもB.A.Rも、フェラーリより軽いはずなのに
差を開く事が出来ない。F1の速さはパッケージで決まると言いますが、中
でも一番大きな要因は、タイヤなんでしょうか。周回を重ねても性能がほと
んど落ちないというブリジストンは、とんでもなく良い仕事をしていると言うこ
となのかな。

5位に入ったザウバーのフィジケラ(4位に繰り上げ。)も、フェラーリと同じ戦
略でした。ここも、BSの特性を生かし切ったレースをしたと言うことなのでしょ
うね。ここまでタイヤで差を付けられては、ミシュラン勢としては打つ手が無い。
去年とは大違いですね。

そうした中で、ウイリアムズは大健闘したと言って良いのでしょう。はっきり
と力の劣る車で2位に入って見せたのですから。ブレーキダクトのサイズ違
反で失格となったのは残念でしたが、改良型が投入されれば、そこそこの
力を発揮してくれそうな予感がします。

B.A.Rは、決勝レースでは速さを発揮する事が出来ませんでした。バトン
は、せっかくフロントロウからのスタートだったのに、フェラーリの2台に先行
を許し、結局4位。(3位に繰り上げ)レース戦略で完敗を喫した訳ですが、
それ以上に今日はスピードがありませんでした。フリー走行や予選ではあ
んなに速いのに何故でしょう。これも、ロングランに弱いタイヤのせいなので
しょうか。佐藤琢磨に至っては、またしてもエンジンブロー。これで3戦連続
です。ホンダエンジンはそれほど信頼性に欠けてしまったのか。それとも、
彼のドライビングに問題があるのか?あるいは、単にツイていないだけなの
か。何にしても、完走出来なければ、話になりません。

マクラーレンは、ライコネンが5回もピットインをしたにもかかわらず7位入賞
(5位に繰り上げ)と気を吐きました。でも、5回目はステアリングの交換を
行うためと、信頼性のなさは相変わらずです。ここも、MP4-19Bの投入
が待たれますね。

トヨタは、ダ・マッタが8位入賞と健闘したのですが、ウイリアムズと同じくブ
レーキダクトのサイズ違反で失格となり、貴重なポイントを失ってしまいまし
た。

ウイリアムズとトヨタの失格で、一番漁夫の利を得たのがジョーダン。11位
と12位から、7位、8位のダブル入賞となりました。まさに、棚からぼたもち
ですね。

さて、次戦アメリカGPは2周連続の開催となります。これは、車自体には変
更がほとんど無いという事を意味し、ここでもフェラーリの優勢が続きそうで
すね。

カナダでは、今ひとつ波に乗れなかった感のある佐藤琢磨。次戦はフリー走
行からリズムを掴んで、予選から決勝へと臨んで貰いたい。そして、今度こそ
フロントロウから表彰台へと駆け上がって欲しいものですね。

アメリカGP決勝は、6月20日に行われます。

« F1 カナダGP 予選結果 | トップページ | 新選組!15 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1953036/52974715

この記事へのトラックバック一覧です: F1 カナダGP 決勝結果:

« F1 カナダGP 予選結果 | トップページ | 新選組!15 »

ねこづらどき

最近のトラックバック

無料ブログはココログ